日常で機械物を扱っていると時々普段鳴らないような音がすることがあると思います。複合機も例外ではなく非常に様々な音が鳴ります。
基本的にある程度の音は機械を動かしていれば鳴るのは当たり前ですが、いつもとちょっと違う音が鳴っているなと思ったら注意が必要です。
ただこの音というものは非常に厄介で当然機械の中で鳴っていて反響していることとコピーを取るなどして動いている状態から扉を開けるなどして機械の動きを止めてしまうと音が消えてしまうものが殆どです。
音が反響することにより機械のどこの部分の部品から音が鳴っているのかが特定し辛いこと。
かといって扉を開けると機械が止まってしまう為、その状態では音を聞くことができないという事実です。
現象として多い異音はローラー等の軸の油が少なくなり軋む音が鳴ることです。この場合はコピーなどには影響が無いことが殆どです。
しかし時々あるのが部品の寿命による異音です。こちらはコピーに影響してくることが殆どなのでどちらにしろ音が気になるようであれば担当のサービスマンに見てもらうのが一番かと思います。